獣医臨床スタッフ向け薬用量・臨床計算ツール
日本の動物病院で働く獣医師・動物看護師のために作られた、無料・広告なしの臨床計算ウェブアプリです。
👉 https://vetcalcpro.github.io/vetcalc-pro/
ブラウザで開くだけで使えます。インストール不要。
- 上記URLをSafari(iOS)またはChrome(Android)で開く
- 「ホーム画面に追加」でアプリのように使える
- 一度読み込めばオフラインでも動作
| OS | 方法 |
|---|---|
| iPhone / iPad | Safariで開く → 共有ボタン →「ホーム画面に追加」 |
| Android | Chromeでブックマーク保存を推奨(ホーム画面追加は設定が保持されない場合あり) |
表示がおかしい時は ⚙️ 設定 →「キャッシュをクリア」をお試しください。
犬・猫・ウサギ・フェレット・モルモット・ハリネズミ・ハムスター
体重を入力するだけで244薬剤の投与量を即座に表示。注射薬・内服薬・外用薬に対応。
| ツール | 内容 |
|---|---|
| 血漿浸透圧 | 計算式・評価 |
| K・P補正 | 電解質補正計算 |
| 輸液量計算 | 維持・補正・脱水 |
| 輸血・アルブミン | 必要量計算 |
| チョコレート中毒 | 体重別中毒量評価 |
| テンシロンテスト | 用量計算 |
| 点眼瓶投薬 | 滴数・日数計算 |
| MLK CRI | 持続点滴調製 |
| エピネフリンCRI | 持続点滴調製 |
| PPN | 犬・猫の末梢栄養計算 |
| 慢性腸症スコア | CCECAI / CIBDAI |
| BSA計算 | 体表面積(化学療法用) |
| 錠剤分割 | 分割・日数・総錠数計算 |
| 療法食計算 | RER・DER・給餌量 |
| 妊娠診断 | 交配日からの診断可能日計算 |
| 年齢換算 | 動物年齢→人間年齢換算 |
フェンタニル・モルヒネ・ケタミン・リドカイン・プロポフォール・ドパミン・ドブタミン・ノルアドレナリン・メトクロプラミド・インスリン・FLK(γ計算対応)
症状・検査値から鑑別診断を検索。全115項目収録。 参考:第19回日本臨床獣医学フォーラム年次大会(2017)プロシーディング付録
- 臨床徴候関連(全身・行動・皮膚・循環・呼吸・消化・泌尿・神経)
- CBC関連(15項目)
- 血液化学検査関連(28項目)
25物質収録。催吐可否・緊急対応・注意事項を表示。
麻酔導入・CPR・ウサギ麻酔(BMK)等のプロトコルを保存・管理。
- アプリコード(index.html, src/): MIT License
- 薬剤データベース(data/): 独自ライセンス(個人利用のみ・商用禁止)
本ツールは参照補助を目的とした計算ツールです。医療機器ではありません。 すべての投与量は添付文書・フォーミュラリーと照合の上、担当獣医師の責任において使用してください。
👉 フィードバックフォーム(Googleアカウント不要) データの誤り・バグ・機能要望はこちらからお知らせください。
感想は Issues からどうぞ。 どんな些細なことでも歓迎します。
本ツールは以下の資料・先人の知識・臨床経験を参考に作成しています。
CRI計算
- Dr. Tim Hackett のCRI Excelワークシート (松葉洋宗 先生による日本語版・小宮山典寛 先生(三鷹獣医科グループ 名誉院長)による解説を参考)
DKA治療・インスリンCRI計算
- 松木直章 先生(まつき動物病院)セミナー資料に基づく(BW×1U/50ml生食調製法)
- 『犬と猫の内分泌疾患ハンドブック』
末梢栄養(PPN)計算
- 伊丹貴晴 准教授(酪農学園大学 獣医麻酔学)
BSA計算
- 公益財団法人 日本小動物医療センター
輸血・アルブミン計算
- 輸血研究会
- Macintire DK (1995)
- Heinrich F et al. (2019) ACVIM Consensus Statement
- Malerbe F et al. (2020) JVECC
- Zeugswetter FK et al. (2022) JVECC
チョコレート中毒計算
- 川瀬広大 先生(札幌夜間動物病院)セミナー資料に基づく
点眼瓶投薬計算
- くらた動物病院(川崎高津)にて習得
栄養計算
- チボリ動物医療センター(倉敷市)食事量計算シート(ライフステージ係数)
- 宮川優一 准教授(日本獣医生命科学大学)手作り食レシピ
療法食データベース
- ロイヤルカナン Japan: https://www.royalcanin.com/jp
- ヒルズ: https://www.hills.co.jp
- ペットライン: https://www.petline.co.jp 各社製品情報を参考に作成
鑑別診断リスト
- 第19回日本臨床獣医学フォーラム年次大会(2017)プロシーディング付録
中毒DB
- 臨床経験および各種文献を参考に作成
薬用量
- 各薬剤添付文書・臨床経験に基づく用量
このツールは先人の知識と経験の上に成り立っています。
このツールは「皆で使えたら便利」という動機から、無償・無広告で公開しています。
- Code: MIT License
- UI design, data structures, and clinical content: © 2026 NOBU. All rights reserved.
このツールは、多くの先人たちの知見とオープンソース文化という「巨人の肩の上」に立つことで成り立っています。そのためコードは広く公開していますが、画面レイアウト、独自のデータ配列、および臨床コンテンツの著作権は放棄していません。
思想やロジックにインスパイアされた開発は歓迎します。その際はぜひ出典の明記をお願いします。UIデザインや構成のそのままの流用・商業利用は固くお断りします。
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